こんにちは。なーぼです。
受験生の皆様、先週は共通テストお疲れさまでした。本日は共通テスト英語リーディングについて解説していきたいと思います。問題や解答は大学入試センター並びに各予備校・新聞社のサイトを参考にしております。
感想
英語リーディングは河合塾予想で51点(前年比-3点)、駿台予想で52点(前年比-2点)となっております。
点数推移的には、今年の共通テストは難しかったようです。平均点は6割程度にするべきだと思うのですが、、、。そして、実際に解いてみましたが分量が多い。共通テストのあの殺伐とした緊張感のなかで解き切る、そして正確に読むというのはかなりの実力がないと厳しかったのではないでしょうか。
とはいえ文章としてはそこまで難しいものはなかった印象なので、詳しく見ていきましょう。
第1問A
第一問Aです。そこまで難しい問題はなかった印象。
この問題は、黄色蛍光ペンで(a)とした’ TELS student don’t need to pay ‘から④だと確信できます。
この問題は、(b)の下線から解答を推測することができます。共通テストらしい問題で、
new ways to communicate ⇒ gestures in various cultures
という言い換えを頭の中でできるかという点が問われているのだと考えます。
第1問B
はい。ここもサクッと行きたいところ。交換留学でアメリカに行って、日帰り校外学習の内容の説明、というニュアンスですね。序文は大事なのでしっかり読みましょう。
ちなみに、demonstrations は実演などの意味で日本語では親しみがありますが、ここでは単に「デモの意味です。」
これの正解は④です。「The arts tour」の段落を読めばわかります。ただ、①は曲者です。History Tourの2文目に「1800年中盤に建てられた」との記述がありますが、しっかり2024-1850をしないと、①は消せません。時間配分などで焦ると思いますが、ここはしっかりとやりましょう。
これの答えは③である。消去法で炙り出せるのであるが、人生がかかった試験でそれは心もとない。
「The History Tour」は「church と Peace Park」
「The Arts Tour」は「Concert Hallと wander around park」
「The Sports Tour」は「open air facility とarena」から、それぞれインドアとアウトドアで矛盾がないことがわかります。旧センター試験は順番に解いておけば問題ない事がほとんどだったが、共通テストではそうも行かないのでしょう。
これは、The sports Tour のcompleted last fall という記述から①だとわかります。ここまではあまりつまらず(読み直しなどで余計な時間を使わず)にサクサク行きたいところです。メンタル的にも。
さいごに
いかがだったでしょうか。本日は、共通テストの英語リーディング大問1・2を解説しました。これから二次試験に向けて・もしくは私大に向けて記述の対策を始めると思います。私は以下をおすすめします。
英文添削なら:アイディー
自身で書いた英文を誰かに見てもらうというのはとても大切なことです。特に最近は自由英作文の配点が高くなっている大学が多くなっている印象を受けますので、文法面やどのレベルの単語を使うと書きやすいかなどプロの目に見て貰う必要があります。
①作成した英語が自然な英語に
このように、平易な英語で書き換えるというのは大事なことです。アイディーなら、厳正な審査を経た専門家がこのように添削してくれます。
②なぜ駄目なのかがわかる
専門家からの解説が丁寧に付きます。大学入試では、ある程度よく使う構文をおの得ておけば、たとえそれが社会派のテーマであれ、医学的なテーマであれ、ある程度使いまわしができるのが美味しいところです。
③大学入試の英作文問題にしっかりと対応
これってビジネス英語向けの講座なのでは、、、と思ったそこのあなた。実際に出題された大学入試の問題を含めたエッセイ問題が1000門もストックされています。二次試験まで一ヶ月前後でしょうか。ここで毎日英文を書くか書かないかでは大きな差がついてくる気がします。
④さいごに
自分も現役生のときにこのサービスを知っておけば、、、と思っています。大学受験は1点で人生が決まる重要なイベントです。少しでも周りよりもいい点数が取れるよう、頑張ってください。応援しております。
コメント